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 当税理士事務所の特徴 その① ⇒ アウトソーシングの費用対効果について、数値に基き適正にご判断して頂くことができます。

   某社長 「うちのセンセイ(税理士)は、税金がかなり安くなるように色々と節税してくれている
        みたいだし、イザというときには税務署にも顔が利くそうだから安心だよ!」
   私 「全部とは言いませんが、大半のケースが社長さんの
『幻想』であると思います」 

 
  まず第一に、色々と節税(=法律の許す範囲内で税金を安くすること)ですが、利益(又は取引)に課税するわが国の税制上、損をすれば(費用を支払えば)自ずと法人税や消費税は安くなります。そして第二に、例えば1000万円(ア)の税金が700万円(ウ)になったと税理士が言う場合、(ア)の前提はこうで、(イ)という特別な対策(先行投資や保険活用は、殆ど成り行きレベルの対策で特別なものではない)を講じたことや顔を利かせたことによって、(ウ)という結果になった。 と計算根拠を示し論理的に説明しなければなりません。

 ただし、そのような説明も非常に怪しいもので、自分の仕事内容をお客さんに対して常に『ブラックボックス化』して、
巧妙に値打ちをこくテクニックに秀でた専門家(税理士に限らない)であれば、多くの某社長さんをファンタジーの世界へと導き、仮想の満足感を与えることも簡単にできるでしょう。もし専門家に「病気が治る壺」のようなご利益をお求めでしたら、何も高い報酬を支払う必要などありません。 鰯(イワシ)の頭で十分です!

 
 私はエンターティナーでもマジシャンでもありませんし、また仕事の内容について値打ちをこく(=中身よりも良く見せる)ような図々しいメンタリティーも持ち合わせておりません。少し話しがそれますが、私は書店でよくビジネス書を立ち読みします。タイトルを見て色々と手に取り、目次から気になった項目の所を読みますが、「モノは言い様だな」とか「そういう事もあるかな」という感想しか得られないことが多いです。でも、よくもまあ小さな海老を上手に大きな海老天に見せているな、と変なところでは感心させられます。でも実際そんなタイトル&中身の本の方が圧倒的に多いですよね。 ビジネス書に限らず、目を惹きつけるタイトルやキャッチコピーの本ほど、何かしらの気付きや知識、情報を求めてその本を買った人の期待を巧妙に裏切ります。(なぜ○○は□□なのか?っぽいタイトルの本に多いような気がします) 大抵、どの本もなぞなぞやクイズの答えらしきものを与えて、ハイ終わりです。

  某社長 「うちはセンセイ(税理士)に毎月7万円払っているけど、けど、何をしてくれているのかな?毎月伝票を持って帰って帳簿を作ってくれているんだろうけど・・・。う~ん、報酬が高いのか安いのかもよく分からないな。」

  このような疑問をもたれている社長さんも結構多いと思います。上記の某社長さんは、税理士(事務所)に支払っている報酬の費用対効果(割高なのか、相場なのか、割安なのか)について疑問をお持ちのようです。ご新規のお客さんから相談をお受けする際には、以前契約していた税理士さんの報酬の話なることもよくあるのですが、明らかに割高であるケースや良心的なケースなど、本当にケースバイケースです。前者であれば顧問税理士を変えようという判断に傾くことも当然であると思いますが、後者の場合は非常に残念な状況であると言えます。以前「今の先生に年間約70万円でコレコレの仕事を頼んでいるが、同じ仕事を50万円でやってくれないか」という類の相談を受けたことがありましたが、いろいろと打ち合わせをした結果、その仕事内容(同水準、同作業量)では例え今の先生と同じ金額であってもお引き受けできない、という事例がありました。その社長さんには、仕事内容や報酬額について顧問の先生と一度じっくり話し合ってみられては、とだけアドバイスをさせて頂きました。

 私の事務所では、お客さんからご依頼頂く仕事のすべてを『クリアボックス化』(=単純なことはありのままに、難しいことは分かり易く)しておりますことに加え、業務の委託範囲(委託の是非を含む)やその費用対効果について数値化して具体的にご説明させていただいております。したがいまして、会社の経営上アウトソーシングの効果が明確化されますので、私と契約すべきか否かについて適切にご判断頂くことが可能です。

 また弊所のご提供いたしますサービスは、檻の中のトラを一瞬で消し去るイリュージョンのように華やかなものではありませんが、キャッシュフローや財務の改善のお手伝いをしっかりとさせていただくものであります。費用面につきましては、お客様の現状や課題を分析し、掛け値無しのお見積もり(ご提案)をさせていただきます。

 顧問先様から頂戴した報酬は、頭数の多い家族の食費、被服費、レジャー費などに直接充てられ、我が家の家計基準である『 BUYJAPAN 』に基づいて、直ちに日本国の毛細血管を巡り、個人消費・内需拡大へ確実に貢献することになります。

   「人」が商品(サービス)でありますので・・・

 当事務所が提供できる商品(サービス)は私の人間性が基本となります。知識、経験、ネットワークをフル活用して顧問先様の繁栄のため、献身的にサポートさせていただきます。ただし、顧問先様にとって必要とあらば、時には厳しく指導もさせていただきます。また、生身の人間という商品特性がございますので、お客さんと私との相性や価値観が「合う」か「合わない」かというところが問題になることもあり得ます。仕事はお互いの信頼関係を前提としますので、その点は最も重要なポイントなのかもしれません。費用以外の部分もしっかり吟味して頂けますと幸いです。

 

当事務所は、経済産業省により認定された

「経営革新等支援機関」です。

(20130726 近畿第1号、近財金1第345号)

主な取扱業務
  • 予測に基づく合理的な決算申告

  • 合理的節税策の提案と実施支援

  • 相続・事業承継対策

  • 相続税・贈与税の申告

  • 税務調査の立会い

  • 記帳代行 .etc

主な活動地域

《主な活動エリア》

大阪市内全域(福島区、此花区ほか)

大阪府北中部地域(東大阪市、八尾市、高槻市、茨木市、枚方市、吹田市、豊中市、池田市ほか)

兵庫県内の次の地域(西宮市、尼崎市、伊丹市、宝塚市、川西市、猪名川町、三田市、三木市、西脇市、加東市、篠山市、加西市、宍粟市、神戸市北区)

京都府南西部地域(京都市、亀岡市、福知山市ほか)

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